エアフィルターをDNA モトフィルターに交換

スピのエアフィルターを交換しました。

今回選んだのはDNA(ディーエヌエー) モトフィルターです。純正交換タイプです。

湿式で洗って繰り返し使えるタイプです。湿式といえばK&Nというメーカーもありますが、スピ用の設定はありませんでした。最近の車種向けはDNAの方が強い印象です。
とは言えDNAの方もスピ用は受注生産になっていて注文してから手元に届くまで2ヶ月かかりました。

開封〜

フィルターが2個、フィルターの留め具、説明書、保証書、ステッカー2種×2枚、QRコードが書かれた紙が入っていました。
ちなみにスピはフィルターを2個使います。1気筒あたり1個。贅沢な作りしてやがる。

フィルターアップ

フィルターがピンク色なのでオイルは初めから塗布されているみたいです。

いざ交換

交換自体は簡単でした。
サイドカバーを外す → フィルターを留めているトルクスネジ2本を外す → 古いフィルターを引っこ抜く。
新しいフィルターを差し込む → 留め具を被せる → トルクスネジ2本を留める→サイドカバーを付ける。

フィルターの表裏が一瞬わからなくて戸惑いましたが、良く見たら向きが書いてありました。

反対側も同様に交換しました。

古いフィルターはクッソ汚れていました。

変化は?

交換後はしばらくアイドリングしてECUに学習させるのが推奨だとは思うのですが、住宅街でそんなことはできないので早速乗り回しました。

最近エンジンの元気がなくてエアクリを疑っていたのでちょっと期待。

最初は特に変化は感じられなくてがっかりしかけましたが、しばらくすると吹け上がりが軽くなってきたような感じ。ただ、性能向上とまではいかず元に戻ったくらいだと思います。

日常の領域で劇的に変化するようなフィルターではなさそうですが、洗って繰り返し使えるので綺麗な状態を維持しやすいというのはメリットですね。