フィットにバックフォグを付ける−その1

アマゾンを眺めてたらでLEDバックフォグが2,300円で売っていたので買っちゃいました。

パッと見、無限のリアアンダースポイラーの三角部分に合いそうだなーと思って試しに買ってみたのですが、ちょうどいいサイズでした。

安すぎて点灯不良がありそうなので取り付ける前に点灯試験をします。3本線があるのは何故?

試した結果、黒が−。赤が+(減光して点灯)。黄色が+(6回点滅後、点灯)。というパターンなことが分かりました。

これ、バックフォグじゃなくてブレーキ連動のLEDリフレクターだね。(保安基準不適合なやつ)

バックフォグとして使うには単純に点灯だけして欲しいです。接続パターンを変えたらイケるかと思い、赤黄を同時に+に接続してみましたが黄色単体と同じでした。ならば赤黄どちらかを−に落としたら何か変化あるかと思いましたが特別な動きはしませんでした。

このままだと車に装着できないゴミなので分解してみることにしました。

パカっと

レンズは接着剤で止まっているだけなので隙間にスクレーパーを突っ込んでグリグリしたら開きました。

基板が出てきました。こちらには+と−しか接続されていません。途中にある黒い部分はリレーでしょうか。

とりあえず基板に入力されている電圧を測ってみました。

赤を接続すると4.5vでした。

黄色を接続すると6回電圧が立ち上がった後、11v位で安定しました。これならリレーを外して12v直結しても壊れることはなさそうです。

というわけで余計な動きをするリレーは取り除きました。(ちなみに基板の+−表記は逆です(笑))

これで電源ONで明るく点灯するだけのライトになりましたのでバックフォグとして使えるようになりました。

LEDは全て点灯しています。

リレーと言っていた部分にはこんなのが入っていました。今後の使い道はなさそうです。

次回は車側の配線を準備します。