フィットのシフトノブを交換
タイトルの通りフィットのシフトノブを交換しました。
フィット(GP4)のシフトノブって革巻きで見た目は結構気に入っているのですが、湿度が低くて革の手触りがサラサラしている時はシフトチェンジで手がすっぽ抜けることが時々ありました。

これから夏でエアコンを効かせると湿度が下がるのでさらにすっぽ抜けやすく・・・。
試しに材質(手触り)の違うシフトノブに交換してみました。
用意したシフトノブです。

カーボン模様ですが表面はクリア塗装されていて手触りはツルツルです。
無限って書いてますが、ネットで調べたらどうも偽物っぽいな〜。安かったし、お試しなのでひとまずこれでいいです。
それからCR-Z純正のシフトノブ固定用ナットも用意しました。

パーツ番号は「54103-SZT-000」です。ディーラーで注文してもいいですが、行くのが面倒なので自分はモノタロウで注文しました。
早速ですが交換後の見た目はこんな感じ。違和感がすごい・・・、慣れの問題でしょうか。


今日は取り付けただけでまだ走行はしていませんが、停車したままガチャガチャしてみた感じは手が乾燥していてもピタッと吸い付いて来る感じで滑る雰囲気はありません。でも汗をかいている時はどうかなー。
あと高さが若干低くなりましたね。ギアが奇数段に入っていてもノブが遠くならないので個人的にはいい感じです。
シフトノブ交換方法についてはネットで探せばすぐに出てきますし、GP4が絶版車でもう需要がないと思いますが、一応書いておきます。
まずはノーマルシフトノブからシフトブーツを外します。銀色のリングの上に内装外しを突っ込んでこじると外れます。

次にシフトノブを外しますが、ネジ山で固定されているので反時計回りにくるくる回して外します。

シャフトが錆びてる・・・。見なかったことにします。
次にCR-Z用のシフトナットをつけます。とりあえず奥まで回しましょう。

シフトノブを取り付けます。回せば回すほど低くなりますので適当な高さで止めましょう。あとで固定されます。

シフトナットを反時計回りに回します。ナットが上がってきてノブと密着すると固定されます。17mmのスパナがかかる部分があるので最後に締め込みましょう。

最後にシフトブーツを引き上げます。ツメで引っかかるわけではないのでヌメっとした感じではまりますが、下がって来ることはありません。

おわり
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