箱装着。そして失敗。

この間作ったバイクの箱の強度をチェックするために走ってきた。

実際に走るときの状態に近づけるため、テントとシュラフを箱の上に載せてロープでしっかり縛った。
茨城の牛久まで40km走ったが、何事も無く走れた。
しかし、牛久から霞ヶ浦を目指して10kmほど走ったところでテントが消えていた。
テントを探すために来た道を戻ったが、見つからなかった。
事故が起こっていなかったのが不幸中の幸い。
そういえば箱付けても上に載せたらキャリアに直接載せるのと変わらないじゃんね。。
走行中物を落とすなんて危ないしもう嫌だ。
この動くフェンダーが憎い!!
ちなみに箱そのものはヒビが入ることはなかったのでちゃんと使えそうだが、
中の物が暴れたせいか内側がキズだらけになっていた。


ところで何故そんなにドリフターのフェンダーは動くのか。
俺のリジットの方が振動すごいぜって思う人もいるだろう。
そこでドリフターの構造を解説したい。(荷物落とした言い訳でもある)

ドリフターのフェンダーはフレームに固定されているのではなく、
写真の様にスイングアームに固定されている。

そのせいで路面の段差によって上下に動く。
それどころがリアタイヤにトラクションがかかるだけでガタガタ動くのだ。

スポーツバイクのインナーフェンダーに荷物を載せている状態を想像してほしい。

ほら、後ろから見るとスポーツバイクと同じ形状でしょ?
なのでこのフェンダーに普通に物を載せると吹き飛ばされる。
バネが効いてる分リジットよりタチが悪い。
やはりこのスタイルで荷物をたくさん積むのは不可能なのだろうか。。。
そもそもスイングアームに重量かけるのって大丈夫なのか??

まるをの日常