インディアン試乗会-後編-

さて、いよいよ試乗です。

自分はチーフクラシック。

一番安いモデルだけど450万円します

もう一人はチーフボンバーに乗ります。
2010年のみの限定生産。日本にはカーキとシルバーがそれぞれ一台ずつしか入って来てないです。
日本に1台しかないカーキのボンバーが試乗車とかどうかしてる。
ド緊張しながら試乗スタート


まずはエンジン始動。
ギュギュギュ、ゲダダダダン…
重たいセルモーターの音がした後、けたたましい音を立ててエンジンが動き出す。
想像以上に音がでかくてビビった!!
これノーマル??
エンジンの振動もいい感じにブルンブルンくる。
コースはホテルを出て麻布十番方面へ→麻布十番商店街の中を歩行者の視線を浴びながら走行→六本木ヒルズの回りをぐるっと回る→その後は直線の道を気持ちよく走ってホテルまで帰る
出発。
まず思ったのがスロットルが軽い!アクセル捻ってる感じが全然ないの!!
そしてすげぇトルク。
低速ギアの時はスロットルが軽すぎるせいで思った以上にアクセル開いててギクシャクすることがあった。
ブレーキはさすがブレンボキャリパー+ダブルディスク。安心して止まれる。
ブレーキを強く握るとギュっと効く感じ。当然柔らかく握れば自然に止まれる。
限界が高いって感じだね。
旋回も思ったよりしやすい。ドリフターは今でも低速旋回で必死になるけどインディアンはヒョイっと曲がれる。
排気音は騒がしい音ではないが自分にはしっかり聞こえてくる。
後ろを走るととっても紳士的だがパルス感のある音がちゃんと聞こえてくる。
マフラー交換は一切不要と思われる。
うるさくないのに音が聞こえるって全く意味わからん。
ハイギアでアクセルをガバッと開けるとエンジンがドカドカ振動しだしてメチャメチャ気持ちいい!!
そして…

二人とも超笑顔!!!

こんなにワクワクできるバイクそうないぞ
夢の時間はあっという間に終了。
その後営業さんとインディアントーク。
自分も所有できる希望が持てる話ももらったり…。
おいおい買っちゃったらどうすんだよ。

試乗後にライトニングの取材が来てた。

取材の人似合い過ぎでしょw

まるをは似合ってますかぃ?

そうそう、このフェンダーマスコットの透明な部分、プラスチックでもガラスでもなく、クリスタルだそうです。

気づくと2時間が経過していたのでまたディーラーまで遊びにいくよって挨拶して帰った。
会社の人の家にバルカンを置いてたので帰りに乗った。
うん、これはこれでいいんだよな〜。

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