バルカンをバイク屋へ

ついにバルカンのオイル漏れ修理の決断をした。
バイク屋に引き上げてもらい、各部のチェックをお願いした。

んで、翌日その結果の電話がかかってきた。


バルカンのオイル漏れの原因は、シリンダーヘッドガスケットの劣化ではなく、エンジン内部にあるバルブシール等が劣化して起こる「オイル下がり」という現象だった。

オイル下がりが発生するとオイルが燃焼室に垂れて入り込んでしまう。
しょっちゅう乗ってれば燃料と一緒に燃えてしまうのでちょっとした滲み程度にしか感じないのだが、動かさないでいるとシリンダー内にオイルがたまって行くのでプラグがオイルに浸って始動しなくなってしまう。

バルカンの場合、しばらく動かさないでいたらエキパイの接続口からオイルが垂れてきたり、始動すると匂いのついた白煙を出していた。
気にはなっていたけどまさかコレがオイル下がりだったとは…。

直すにはエンジンのオーバーホールが必要とのこと。
20〜30万はかかるかもしれないそうです。

すぐにエンジンが壊れる訳ではないってことだけど。
う〜ん、どうしたものか。

まるをの日常